「カラヴァッジョ/天才画家の光と影」

この身は愛するために、命は描くために。2010年2月、銀座テアトルシネマにて、没後400周年記念公開。

introduction

16世紀イタリアを代表するバロック絵画最大の巨匠カラヴァッジョ。
彼が存在しなければレンブラントもベラスケスも誕生しなかった!

一瞬も止まらず、愛し、描いた夭折の画家  

 華やかなルネサンスが終焉した時代に、徹底した写実描写、劇的な明暗対比や感情表現で「聖マタイの召命」(サン・ルイージ・フランチェージ聖堂/ローマ)、「果物かごを持つ少年」(ボルゲーゼ美術館)など数々の傑作を遺し、多くの人を魅了した画家カラヴァッジョ。情熱的に愛し、自身の信念を貫くために闘いを挑み、そのために多くの敵を作った彼の人生はローマ、ナポリ、シチリアへと流転する。絵画の依頼主であったヨーロッパ貴族による教皇の座をめぐる争いの中で、ある時は時代の寵児に、ある時は反逆者の烙印をおされた画家の真実の姿とは?



400年の時を経ても、なぜ彼の絵は光り輝き続けるのか──?
イタリア最高の才能が集結して、いま明かされる名画誕生の秘密。

アカデミー賞を3回受賞したイタリアを代表する撮影監督ヴィットリオ・ストラーロがカラヴァッジョ絵画のもつ光と影のコントラストの強さをスクリーンに見事に再現し、ローマ・ミュージアム・センター最高責任者のクラウディオ・ストリナーティと、美術史家マウリッツィオ・マリーニが監修を担当。それぞれの専門家が、史実に基づき謎に満ちた画家の生涯を忠実に描き出し、数々の傑作誕生の裏側をうかがい知ることができる。 主人公カラヴァッジョを、『輝ける青春』のアレッシオ・ボーニが、デル・モンテ枢機卿を『裸のマハ』のジョルディ・モリャが演じ、新鋭アンジェロ・ロンゴーニが監督を務めた。また『イル・ポスティーノ』でアカデミー賞受賞の作曲家ルイス・バカロフによる情感豊かな旋律が画家カラヴァッジョの数奇な人生を感動的にいろどる。

原題:Caravaggio 監督:アンジェロ・ロンゴーニ 撮影監督:ヴィットリオ・ストラーロ 製作国:2007年イタリア・フランス・スペイン・ドイツ合作映画 上映時間:2時間13分
提供:東京テアトルポニーキャニオン 配給:東京テアトル(C)2007 RAI PICTION TITANIA PRODUCTION INSTITUTE DEL CINEMA CATALA EOS ENTERTAINMENT GFM PRODUCTIONS
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